ライブレポート39(by 小口一真)



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2004.4.25. 入間中央公園(グルグルナイトというイベント)

Open とか Start とか Dixie Pork は何バンド目とか、そんなのは問題ではない。Charge は無料


当日の出演バンド順

これもあまり問題ではない…よって省略



イベント会場はこんな感じ 手書きの表看板にまず洗礼を受ける

曲目

1、おらが春
2、One Night Swing & Jive
3、1%雨降り小僧
4、ジェットストリーム
5、Eko Eko
6、あくびの出る歌
7、ぐるぐるナイト
8、パライゾ


 そうあれは一年前。埼玉県入間市の広場で凄腕のミュージシャン達が集い愛と平和の音楽の祭典が 開かれた・・・。それは夜を通して繰り広げられ、音楽家達は酒と音に酔いつぶれたという・・・。年は明け平成十六年四月二十五日。 今年も少し肌寒いが熱い夜がやってきたのであった!!!(ここで北斗の拳のテーマが流れる感じ)

 てなわけで入間市中央公園に去年に引き続き向かった我らデキシーの豚たち。去年とは違ってしみチョク、あつみ、 オイラの三人は前日から会場の準備に参加した。鉄パイプ組み立てて足場固めたり、板敷いたりと、その道の親方に教えてもらいながら 職人っぽさを満喫したのでした。そして翌日。期待と不安によじれながら僕らは車を走らせた。
お気楽な3人 舞台に上がる直前の図  「あ、ヤーズのギターの人だ!」広場には昨年のスーパーミュージシャン達がうろうろしてていささか緊張した。花&フェノミナン、 ヤーズ、ひのこばんど。知る人ぞ知る凄腕のミュージシャン達。自分もいつかは名が知れたい、と思った。そしておいらは帯を引き締め 「頑張るぞ」とつぶやいた。すると腹に力が入り「ふんばるぞ」になってしまった。すぐにトイレに駆け込み大放出。「ふ〜」と安堵の 息をついたのも束の間、「無い!!!」そう無かったのである。紙が。ほんとに困った。トイレットロールをそーっと剥がしケツを拭く。 まだ足りない。ふと横を見るとポケットティッシュの広告の部分が二枚ほどある。プライドを捨ててその紙をケツにあてる。
そのとき!!「ギーッ」という鈍い音がしてヘブンズドアーが開いてしまったのだ!そう鍵をかけ 忘れていたのである。丁度広告をケツにあてている時でした。二十四歳でした。顔を隠しながらトイレを後にすると、ヘブンズドアーを 開けてしまった男が近づいてくる。「デキシーポークの方ですよねぇ?」・・・何故知ってる!?握手を迫ってくる。 ライブ後バーベキューをやる  「あ、あの、手洗ってないんで・・・。」 チクショー!かっこわりい!せっかくオイラのことを知ってくれてる人がいたのに広告でケツ拭いてたなんて・・・。緊張が一瞬にして吹っ飛ぶ珍事でした。 (きっとこの人の中ではデキシーポークのギターの奴は広告でケツ拭く奴って言うイメージが一生消えないんだろうなぁ)

 まあそんなこんなでのんびりとビールを飲みながら出番を待った。広場には自然が溢れ、屋台も去年に比べ、 出てたから人も溢れ、そしていい音楽が流れている。みなテントを張り、バーベキューをしている人もいれば寝転がっている人もいて、 そんな風景を楽しみながら出番がやってきた。こんな景色にぴったりの『おらが春』からスタートだ。あつみの声が林にこだまする。 たけうっちゃんのピアノも心地よい。しみちょくもなんかノリノリだ。みな地べたに座って聴いている。時折立ち上がってツイストを 踊る人もいてやってるこっちがウキウキしてしまいそうだった。細かいセットは省略して、ここで書きたいのは二曲の新曲について。 オイラがつくった『ジェットストリーム』としみチョク作曲おいら作詞の初の試みである『ぐるぐるナイト』だ。どちらも今までには ないようなデキシーソングでかなり好きです。まあ近いうち又演奏するんで聞いてみたほうがはやいかな?まだまだ言いたいことは あるんだけど、おいらを見つけたら捕まえてきいてくり。それではあでぃおす!
この人達がヤーズです…素晴らしいです



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