ライブレポート35(by 小口一真)



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2004.1.28. 渋谷 Take Off 7

Open…18:00〜、Start…18:30〜、Dixie Porkは1バンド目、Charge…前売り2000円、当日2500円


当日の出演バンド順

1、Dixie Pork
DJ付きに最初は戸惑っていた
2、Pink Flamingo Army
かなりビジュアル面の強いバンド
3、ミリアセルフ
キーボードは一曲だけ使ってた


4、tearful face
パワーはあった…うん
5、SEXPERIENCE
クールかつホットな演奏だった



今回のライブはDJ付き。大変興味深く見させていただいた。 実は Take Off 7 は2回目の出演である

曲目

1、Dixie Chile
2、Find My Country Road
3、デキシー・ブーガル
4、スーパーマン
5、あくびの出る歌
6、Mountain Pa Pa


 はるばる来たぜ渋谷、不良の街。今回はK’Sミュージックさんのイベントで、我らには似合いも しないここ渋谷に訪れたわけです。ぶっちゃけて言うとこの日は寝不足でいささか体調が悪かった。どんなイベントか?とも 思っていたんだけどかなり気合の入ったイベントで主催者(高橋克典に似ている)の情熱がひしひしと伝わり、緊張感もあいまって 俺はどんどんダウンしていった。とは言っても俺はけっこー凄い奴。そんな影響はライブには微塵も感じさせません!ちなみに ライブって何が一番緊張するかってそれはリハーサルなんだよね。なぜかは分からないけど、リハがうまく行かないと全てが駄目に なってしまうような・・・・・、そんな気がするし知らないバンドの人達にも「お手並み拝見」みたいな感じで見られるし 「あ〜もうたすけて〜!!」ってな状態になってしまうのです。やっぱり俺は小心者なのかもしれないですね。そんなセンチメンタルな 俺もリハが終わればこっちのもんさ!水を得た魚、ダイヤの指輪をしたデヴィ夫人のように俺は自由に開放的になって、清水さんに かんちょう一発かましたぐらいさ。ああ、なんて素晴らしい、ああ、なんてこの世は楽しいんだろう、と言っても過言ではない くらいさ。まあそんなこんなでライブが幕を明ける。

1バンド目でイベントのスタートということもあり、絶対に会場を暖めなくてはならない。そんな責任感 ずっぽりの中僕らを紹介するMCが始まった。「埼玉県からやってきました〜・・・」みたいな少しこちょばゆい紹介のあと、 俺は普段に増して濃い顔で颯爽とステージにあがった。渥美のブラシ(ドラムのスティックの一種)が、スネア(太鼓の一種)を 叩く音が聞こえる・・・。「おっしゃスタートだ!」俺は歌った。夜にスナックあたりで働いてそうな女性と規則正しいサラリーマン のような男性の愛の接点を歌った曲「デキシーチャイル」。続いて俺のギターイントロがかなりおいしい「Find My Country Road」。 三曲目は清水氏の軽妙なセンスの光る曲「デキシーブーガル―」。四曲目はバブル期まだ小学生だった頃の俺の思い出からできた 愛すべき曲「スーパーマン」。五曲目は家が火事になって死んでしまった我が家の愛猫レオの鎮魂歌として書いた「あくびの出る歌」。 そして最後はこんな親父になりて〜って感じの最近の定番ソング「マウンテンパパ」。俺自身そこまで臆することもなく楽しい ライブが出来たと思います。会場もなかなか暖まって次のバンドへバトンタッチタッチここにタッチ!

 と、まあここまではよかった。

 俺のひどいところは自分の演奏が終わった瞬間、他のバンドを見ずに最後まで車で寝てたというところ。 ほんとにけしからん。誰か叱ってくれ。「フレンドシップの風上にもおけん奴だ」とは渥美氏の言葉。まさにその通り。この場を 借りて謝ります。申し訳ございません。渥美の車の中はとにかく寒かった。イベント終了後、会場にのこのこ現れた俺に対する みんなの視線も寒かった。以後気をつけます。そんな教訓じみた長い1日でした。それではみなさん日々進化する我らデキシーポークに またお会いしましょう。

    お・ま・け
ここでは最近好きなモノを紹介します。それではいってみよ〜!!
 1.僕らのことを「デキシーの連中」と言う俺の親父(小口辰夫 5?歳)
 2.愛車(ホンダオデッセイ)
 3.最近買ったチャンピオンのスウェット
 4.いまだに俺のことを「かっくん」と呼ぶ俺のおふくろ(小口佐枝子 5?歳)


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