1、エッグライチ | 2、DELTA NANTOKA | 3、Dixie Pork |
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4、すてれお喫茶 | 5、Mark Travis Group |
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今年になってやっと私の番がまわってきた。実は今年からライブレポートはリニューアルというか、写真なども
増やし、内容もさらに濃いものにしようと皆に心掛けさせていたのだが、前回の清水さんのがあまりにライブの内容に触れていなく
私竹内は幻滅…。今年も今後が思いやられる。
Dixie Pork も今年で何年目になるのか…。メンバーが多少入れ替わっていたり、バンド名も変わったりしたので
正確に何年目とは言い難いのだが、とりあえず3年ぐらいは経っているのだろうか。しかし未だ地面を這いつくばっているような活動を
続けているような気がしてならない。
メンバーの能力限界といってしまえばそれまでだが、メンバーの「やる気」というのも充分反映
される事柄なのではないかと思う。
さて、そのメンバーの「やる気」を強引にも少しでも活性化させるためこのライブレポートを始めた次第であるわけだが、もう続けて
1年にもなる。途中危なかった時期もあったが、なんとか休まず続けられたことにはメンバーに感謝しなければならないであろう。
「やる気」垣間見れた1年であったとも言えるかもしれない。
だが、私から言わせればまだまだ足りない。さらなるライブレポートの充実を謀ったわけはここにある。今後も応援よろしく
お願いします。
さて初台ドアーズ。今年に入って3回目のライブである。今月はあと一回あるから、なかなかのハイペースだ。
今回は「○×○×2004」と題されたイベントに出演するというものであった(結局それが何の事だか最後までわからなかったが)。
暗い舞台の上に青い一筋の光が差し込んでくる…。1バンド目「エッグライチ」の始まりである。
ボーカルの女の人を囲い込む様に2人のギターが向かい合って演奏している。静かな感じの曲がとても印象的だった。ドラムとか
ベースはいないので、いわゆるバンド的なサウンドにはなってないのだが、それが逆に際立って良かったのではないかと思う。照明や
スモークなども重なって、神秘的に見せてくれた。
続いて2バンド目は「DELTA NANTOKA」である。バンド名からして興味津々である。コーラスも交えた6人編成で、とにかく盛り
上がっていた。お客さんもそうであるが、やはり、一体感という感じがとてもよく出ていた気がする。曲もファンク調であるし、
僕達と一緒に楽しもうよ、みたいなオーラがはっきりとあったりして、こういうのがバンドというものの基本精神なんじゃないかと、
今一度思い知らされてしまいました。良かったです。
さて、我々 Dixie Pork である。前の2バンドが暖めてくれたものを壊さず、後の2バンドに的確に渡す。
3バンド目とはそういう位置にある。プレッシャーはもちろんある。だが今回、特に今年からは我々メンバーの下準備や気合は
以前とは比べ物にならないほど、しっかりしたものとなっている(…と少なくとも私はそうしてる)。これらはそのまま自信に繋がる。
プレッシャーに打ち勝ち、適度な緊張感の中、ライブが楽しめたらいいなと心底思っていた。
今年からは選曲、曲順にもかなりの時間を費やしたと思う。私は今までそこまで曲順などには口出しはしなかったのだが、やはり
積極的にいかなければ駄目だと思い、時間がこれまでに比べてよりかかってしまうのを承知で参加した。だからこそライブ1つ1つに
思い入れができるし、先ほども述べた様に自信を持って演奏する事ができるのだ。長い時間をかけて皆とライブ構成を練っていたの
だから、当然同じ曲で同じ思い入れになるはずなのだ。
例えば、今回の最後から2曲目は田園少年だった。その前の曲がスーパーマンだから、盛り上がっているところから落ち着いた
ところへ…というライブ構成になる。これだと漠然としているが、メンバーはもっと細かいところで通じ合ったりしているもの
なのである。最後のひとつ前だからサビはこのくらいの盛り上げだろう、2回目のAメロも落ち着いた感じを出そう、最後のメロは余韻
たっぷりで演奏しよう…。これらは特に言葉に出さなくてもいい、メンバー同士で合意の上の曲構成といおうか。これらがグルーブ
というものを生み出す原点になっているのではないかとも思う。ひいては、ライブ全体のグルーブを出すことにも繋がるのではないかと
思う。私が目指すのは、曲1つ1つのグルーブだけでなく、ライブ全体のグルーブを作り出す、ということなのである。
さて、無事我々の演奏が終わり、4バンド目は「すてれお喫茶」という、打ち込みを使用しているバンドである。
打ち込みを駆使してはいるが、あくまでもバンドである。ここが良いところなのだなと思う。機械だけではなく人間も楽器を弾いて
音を出す。人間らしさを残す。つまり機械と人間との上手い調和の仕方というのを表現したいのかもしれない…と思ったりした。
しかし不思議な感じは否めなかった。あとメンバー全員裸足(ドラムの人は未確認)だったのも不思議に感じた。
さて、トリは前回もドアーズで御一緒させていただいた「Mark Travis Group」の皆さんである。我々の事もなんとか覚えて下さって
いたようだ。ところで、このバンドのマネージャーのような存在でもある桜井さん(漢字合ってるでしょうか)という人とも我々は
知り合いであるのだが、実はこのホームページの目次の写真やメンバー紹介の写真、それと心理テストの写真(こちらは少々トリミング
しているが…)はすべてこの方が撮って下さったものである。あらためてお礼申し上げます。
このバンドはとにかくわかりやすい。初めて見た人でも1、2曲は頭の中に残ってしまうのではないだろうか…。そこまで歌が
うまいとか、演奏がすごいとかではないのだけれど、なんかつい口ずさんでしまう。懐かしい感じの曲とかもあったりして、個人的に
とても好きです。聴き終ったあとも、なんか幸せな気持ちになってしまったとかいっても、決して言い過ぎでは無いように思う。
ざーっと通して述べてきたが、やはり長々となってしまった。このテンションで今後いけるのか…頑張りたい ところである。繰り返し言うかもしれないが、このようなライブは色々なバンドが協力し合って作られているのだと私は強く思う。 だからこそ一緒に出演したすべてのバンドについてもレポートさせていただいてる。それがあってこそ、本当の意味でのライブレポート だと思うからである。
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