ライブレポート57(by 清水裕介)



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2004.12.10. 大塚 Welcome Back

Open…18:30〜、Start…19:30〜、Dixie Porkは2バンド目、21:00〜、Charge…2000円


当日の出演バンド順

1、Manzo
意外と綺麗な声だった
2、Dixie Pork
頑張ってお客さんを
呼んだつもりだったが…



清水グランドピアノを弾く

曲目

1、Mountain Pa Pa
2、よろしけりゃ Hold On Me
3、Eko Eko
4、Dixie Train
5、ダメ人間の詩
6、ドライブへ行こう
7、Gumbo
8、あくびの出る歌
9、ぐるぐる Night


 まったくせち辛い世の中である。溜息とともに肩ががっくりと落ち(おそらく)これからも延々と 続くであろう人生の想像図の画面が小さくなる。照明も暗くなる。

 大塚ウェルカムバックは我らがディキシーポークが始めて掴んだノルマのないステージで、客が入れば入るだけ あがりは僕らのものになるお店だった。しかし顔は良いが集客力にとことん欠ける我々である。前回のウェルカムバックではなんと 対バンのメンバーを除くと客は一人、僕らが結成以来着々とファンを減らし続けているのは言うまでもないことだ。
結構楽しんで演奏はできたはずだ こいつは元々楽しそうだからいいか…  それにしても中でもウェルカムバックではツキにまで見離されているようである。僕の記憶が確かならば覚えているだけでも2回大型 台風の影響で電車が止まり来るはずだったお客まで来られなくなるということがあった。さてそこで今回のライブである。前回のライブ (客一人)に危機を感じた我々は(しょっちゅう感じている)懸命に声をかけた。旧友・知人・バイト先の友達・親兄弟、それこそ僕は ライブのふた月も前からなるべく嫌がられないように、だけれども印象に残るように爽やかに、時に激しくスタイリッシュに声をかけ 続けた。ほかのメンバーも苦労したことであろう、当日にはなんとか15人前後の集客が見込めるところにまでこぎつけた。少ない けれど今はこれが精一杯、一生懸命やりましたと何故か少しすがすがしい気持ちで会場に向かった。
 ところがである。お店に着くとブッキングの方からお店の制度が変わりましたとの発表があった。我々の集客があまりにも頼りなさ 過ぎたのかなんなのか知らぬがバンドへのチャージバックが発生するのは客が15人を超えてからに変わりましたとおっしゃる。それは あまりにも御無体な〜、殿ォ〜と思わず叫びたくなる気持ちであった。まあしかしこの平成大不況の昨今、仕方あるまいノルマがない だけ上等ではないか、なにしろ今日のライブには客は来るはずである、15人くらい楽に超えてみせるさと何とか叫ばずに踏みとど まった。そして本番... 〜ジャジャーン、ズチャズチャ、ギュオーン〜
 はい、結果は皆さんの予想通り集客は確か13人、惜しくも大台には届かず。健闘むなしく敗れた彼らは甲子園の土を袋に詰め、悔しさ を胸にバスに乗り込みむなしく故郷へと帰っていったのだった。今日がダメなら明日があるさ、明日がダメなら明後日があるさ、どこ まで行っても明日がある、ディキシーポーク、嗚呼ディキシーポーク。

 えー、ページが余りました、どうしようかな。冬は寒いね〜、とにかく寒いね〜。今日は今年最初に雪が降った日 です。これでライブレポートの進行がどれだけ押してるかが分かるね。余談ですが我が家で一番寒いのは2階の俺の部屋だと思ってた んだけど、1階のコグチの部屋はコップの飲み物が朝になると凍ってるそうです。ホントかな?それと余談ですが以前ご紹介した徳島の 阿部写真館から来た御曹司アベタクホ君25歳が突然いなくなりました。どなたか見かけた方はどんな些細な情報でもいいので http://6121.teacup.com/dixiepork/bbsまでご連絡ください。


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