ライブレポート62(by 清水裕介)



レポート61へ ←|→ レポート63へ


2005.3.5. 原宿Rekio

Open…17:30〜、Start…18:00〜、Dixie Porkは1バンド目、Charge、前売り…2000円、当日…2200円


当日の出演バンド順

1、Dixie Pork
今回の出番は最初…ドキドキものです
2、King Joe
大所帯で迫力があった


3、さばいばるいとう&タカっちゃん
竹内がキーボードで参加
4、Rokuji Band
ロックンロールで格好いい!



一真頑張る レキオの入口で写真一枚

曲目

1、Strawberry An A
2、Find My Country Road
3、ドアドア
4、Pick Up Your Head And Walk
5、Jet Stream
6、旅の途中


 原宿レキオでライブをしました。昼過ぎまで働いて、ひとりとぼとぼと山手線に乗り、やって 来ました原宿駅。ベースはあいつらが車で運んでくれるので手ぶらでぷらぷら、今日はとってもいいお天気。お店までは結構歩いたけど、 ほんとに何ン年もバンドやってると感心させられるライブハウスっていっぱいあるのねえ。外観とか看板とかは池袋のロサっぽいブルー系 のちょっとサイバー(?)な感じだった記憶。地下のお店でそばにお弁当屋さんがあったので生姜焼き弁当を注文。そこの親父さんが威勢が 良くて、ひとなつこい笑顔できっとあの人は元ボクサーに違いない。日本ランク26位くらいで結構イイ線いってた、引退した今でもお昼 過ぎてお客がひける頃にはかつての所属ジムに顔を出し後進の指導にあたってらっしゃる、というのはすべて僕の勝手な想像ですが。

出番後、いとうさんとトーク?

 ちょっと遅れてヤツらが到着、ちんたらリハーサルを始める。今日は入間のフェローズからのご縁でお知り合いに なった御大さばいばるいとう氏のイベントということで、僕らはいちばん後輩・下っ端。先輩たちがニヤニヤ見守るなかリハをするのは ちょっと照れくさい。3人の美しい(う〜んまだまだ)ハーモニーが売りのディキシーポークだからリハは入念にするんだけど、特に声の 聞こえ方は会場が違うとガラリと変わるのでこれが大変、いまだにコツというかこれだっていう確信はつかめていないなあ。リハと本番で また変わるし。さあブツブツ言ってないでライブ、ライブ。
 実は今回メンバーの中で僕だけは課題というかプレッシャーがあったのだ。それは少し前の所沢Mojoでのこと。この日も対バンだった いとうさんに言われてしまった「おまえのちんたらふにゃふにゃしたステージアクションが、いけてない」(こんなキツイ言い方じゃあ ライブ終了後はレキオ内で乾杯
皆さん本当にこの日はお疲れ様でした なかったけど)。でも僕はがびーん!となって色々考えさせられて、果ては脱退宣言まで飛び出す始末。それを受けて何故か(ナゼか!) コグチまでがバンド解散をほのめかし、それはいろいろあったのです。う〜ん今日まで忘れてたんだけど。いろいろあるんです僕らも、 いったい何をやってんでしょう。そんなコグチの意味不明の落ち込み振りを見て、やっぱりオレがしっかりしなくちゃ、オチオチ引き こもってもいられないと、レキオの頃にはすっかり立ち直っていました僕。そして今日はMojo以来いとうさんの観る前でのライブ、 終わってから頂きましたよお褒めの言葉を。「今日のシミズは必死だった」って(笑)。まあ今まで“ディキシーのベース”としか呼ばれ なかったから、名前覚えてもらえただけでも良しとするか。
 でも中島太意さん(入間のAMIGOで行われた芸術祭り『人生いろいろ下心』の主催者・芸術家)はノリノリで聴いてくれてなかったから 少し残念。そしてそんな中島さんがノリノリで踊り狂っていた(70歳くらいいってるのに!)バンドがROKUJI! バンドのリーダーのロクジ さんの名前からとってROKUJI! 格好良かった〜、ロクジさんの酒飲んでるときのハニカミ振りがまた良い。ベースの方の伊達男っぷりも またステキだったなあ。多分いとうさんの考えるかっこいいベーシストってこういうことなんだろなあって思った。そんなこんなですべて のバンドの演奏が終わり軽い打ち上げもして帰る頃には11時か12時、いつものようにラーメン喰って車で帰った。

 今回は久しぶりにちゃんとライブのこと書いたなあ、でしょ?



SEO対策 ショッピングカート レンタルサーバー /テキスト広告 アクセス解析 無料ホームページ ライブチャット ブログ