ライブレポート60(by 渥美朋久)



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2005.1.16. 所沢 Mojo

Open…19:00〜、Start…19:30〜、Dixie Porkは2バンド目、20:10〜、Charge…無料(投げ銭)


当日の出演バンド順

1、Ovos
今回は4人で演奏
2、Dixie Pork
生ピアノが嬉しい
3、さばいばるいとう& Gogs 小高
こういうのをマイペースな
演奏というのであろう



Mojoとはこんな感じの所です

曲目

1、パライゾ
2、Dixie Train
3、Hey Hey Hey
4、ドアドア
5、Good-day Sunshine
6、Gumbo
7、ダメ人間の詩
8、夕立
9、Find My Country Road
10、いつもここから


 僕たちが埼玉県に来て早三年がたとうとしてるが、自分たちが住んでいる狭山近郊にあるライブ ハウス(楽器の演奏できるお店)事情にはいまだにてんで詳しくないので、今回出演させてもらった所沢 Mojo も Ovos のけんさんに紹介 してもらうという、またまたディキシー得意の人頼りだった。それにしても僕たちはつくづく人の世話になって生きているなあ…。
 今回のライブはOVS主催で、後はサバイバル伊藤さん&DOGS小高さん、そんでもって僕たちディキシーポークの3バンドだった。 こんなに近くのライブハウスを紹介してもらって遅れてはならんと、遅刻常習バンド の僕たちは家を出る前からお互いの準備を急がせ、 必要以上に早く家を出た。しかしこんなときは得てしてうまくいかないもので、逆に お店のマスターがなかなか来なかったのである。 ほんとうまくいかない。。しかし出だしでメンバーが感じた少々のつまずき間はお店に入ったとたんになくなった。なせなら Mojo は 素晴らしかったからだ。
まあまあステージは広いので、
動こうと思えば動けるのだが… ほんとこんなに雰囲気のいいライブバーがあるのかと、しかも所沢にあったのかと思ったほどだそれほどの感動だった。しかもこのお店 は外に目立った看板もなく多分自分も出演することがなかったらずっと知ることはなかっただろう、という隠れ家的存在もお店の場所を 知ってしまったものにはトテモ嬉しい。Mojo はそんな独り占めしたいと思う場所だった。まあとりあえずここまでなんのレポートって ぐらい Mojo の素晴らしさを伝えたのでそろそろライブの話をしましょう。

 この日は主催の Ovos さんが最初だった。(Ovos は主催してもいつもほかのバンドを後にしてくれるし、立てて くれる)毎度ながら大人なボサノバサウンドがいいなと思うのだが、今回の Mojo ではお店の落ち着いた雰囲気尾マッチしてさらに Ovos さんがひきたっていた。僕たちはというと多分ちょっと浮いていたと思うし、少々堅かったんじゃないかと思う。理由は、

@Mojo はお店についているお客さん、つまり初めてのお客さんがたくさんいて僕たちが一方的に意識しすぎた。
Aこの日はお客さんにご祝儀袋が配られていて、バンドを見て好きなだけのお金を入れる形だったので、何とか楽しませようとまたまた 意識しすぎた。
Bそもそもお店の雰囲気にのまれていた。

 …など数々あるが、そう考えるとトリのサバイバル伊藤さん&DOGS小高さんはさすがだった。僕たちの障害と なったものを何も感じてないかのようにマイペースに演奏していた。というか、お客さんを自分のペースに巻き込んでいた。うーむ…、 貫禄というほかない。さぞかしご祝儀もたくさん入っていたんだろう。お店の雰囲気やお客さんに右往左往していた僕たちは、たくさん の課題を与えられたて Mojo を去った。大人ってなんだろう?こんな疑問を抱えてみんな大人になっていくんだろうな。。。。って、 なんのこっちゃ。



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