ライブレポート55(by 小口一真)



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2004.11.23. 入間市文化創造アトリエ「AMIGO」

当日の時間は緩い感じだっため省略。だいたい夕方頃


当日の出演バンド順も、ヤマザキヤマトさんや、さばいばるいとうさんも出たが、
やはり途中からセッションが始まり、ルーズな感じのためこちらも省略

とりあえず写真は Dixie Porkのみ
楽しかった感じが出ています



曲目

1、パライゾ
2、よろしけりゃ Hold On Me
3、Dixie Train
4、ドアドア
5、ぐるぐる Night
6、Mountain Pa Pa
7、田園少年

入間市(最寄駅は仏子)から徒歩5分
アートと音楽を予感させる看板がそこにはあった

 それは、秋風が冬の到来の前に与えてくれた暖かいプレゼント、小春日和の気持ちのいい日に行われました。アート と音楽の祭り、みたいなふれこみで、僕らは数日前に、尊敬するさばいばる伊藤さんに出演を依頼され、入間市の会場に臨みました。
 会場に着くなり驚いたのはその雰囲気。おばちゃん達がカレーやサンドウィッチを販売している脇で歌う、さばいばる伊藤氏とドッグス 小高氏。2人の奏でる音楽が青い空に吸い込まれて…。僕は100円で買ったビールを飲みながら、まさに「酔いしれ」ていました。 最近、こういうイベントに参加すると、知っている人が多くなってきているのが面白い。家族連れのヤマザキヤマトさん、さばいばる伊藤 さんも奥様と、愛息わんぱく小僧、ミキヤを連れている。小高さん、相変わらずサングラスと帽子が似合う。喋りかけてくれる人も多くて 何だかワクワクしてしまう。先述したミキヤなんて、僕があげたエアーガンを撃ちまくって、人に当たって怒られてたっけ。わんぱくだ 我々が演奏した場所はこんな所
ドーム状の建物の中で行われた なぁ。みんな本当によくしてくれる。少し遅れて駆けつけてくれた僕らの兄貴、Ovos のタナケンさんなんて、僕らのライブを父親の ような目で見てくれる。まさに兄貴。まったくありがたい。小高さんやさばいばる伊藤さんも、僕らに出会いを紡ぐんでくれる。涙が 出そうだ。カレーもうまかった。

 僕は最近思う。こんな素晴らしい方達に、必ずや恩返しをしなくてはならない。いいライブをすることもそうだし、 もしかしたら売れることがそうなのかもしれない。でも僕は思う。デキシーポークというバンドがより多くの方に愛されるようになる こと、これこそが「輪」「和」を作っていくのだと。

 ライブの後、皆で片付けをして、皆でおにぎりを食べた。そこには、忘れかけた日本の幸せの縮図があったような 気がしてならないのだ。


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