ライブレポート52(by 渥美朋久)



レポート51へ ←|→ レポート53へ


2004.10.21. 大塚 Welcome Back

Open…18:30〜、Start…19:30〜、Dixie Porkは2バンド目、21:00〜、Charge…2000円


当日の出演バンド順

1、Last Man Blowing
とにかく…羨ましい
2、Dixie Pork
客が…客が…



ライブ前に喫茶店へ行った図
小口にクロワッサンは似合わない

曲目

1、ドライブへ行こう
2、Gumbo
3、ぐるぐる Night
4、あくびの出る歌
5、ドアドア
6、愛の証
7、Dixie Train
8、ガッチャ
9、Mountain Pa Pa
10、田園少年


この準備中に事件が…  僕は忘れない。この日のことを…アーメン(泣)

 今回はウェルカムバックに出演した。もう何度となく出させていただいてるこのライブハウスで、僕達はすごい ことをした。
 僕達はこの日、2バンド中2バンド目(つまりトリ)で、Last Man Blowing という(Sax も吹くし歌うしのボーカルさん、その他 めちゃうまメンバー etc…)バンドのあとに演奏する予定だった。Last Man Blowing を見に来ていたお客さんは結構いて、年齢層も ちょいと高めだった。レベルの高いバンドの後だから緊張するなぁという思いと、それ以上にこの人達に Dixie Pork を見せて驚かせ たいという思いが交錯していた。つまりテンションが上がっていた。当然ながら Last Man Blowing の演奏は盛り上がりの内に終わり、 僕達は最近始めた“ライブ前に満面の笑みでアンケートを配って、なんか帰ろうかと思ってたけど、このバンドみてあげようかなと 思わす”作戦を実行していた。
 用意していたアンケートもほぼ配りきり、お客さんも快く受け取ってくれたので、僕は気分良くセッティングにとりかかった。いつも より順調にセッティングも終わり、ドラムセット越しに客席を見ると、さっきアンケートを受け取ってくれたお客さんがひとり、ひとり、 ポツリポツリと席を立ち始めたではないか!ああ、いかんいかーんと思うもむなしく、5分足らずで客席はほとんど空になってしまった。 でゅーん。
 さっきまでの高揚感が嘘みたいにふきとび、背中に大量の汗がつたった。結局残ってたのは僕達を見にきてくれたお客さんがひとり、 あとは対バンの方だった。僕達を見にきてくれたお客さんは、その後繰り広げられた60分に及ぶ“Dixie Pork VS 自分”の戦いに 何を感じたのかは想像に難くない…。だから僕は誓うのである。

 この日のことを絶対に忘れないと。あぁ。


SEO対策 ショッピングカート レンタルサーバー /テキスト広告 アクセス解析 無料ホームページ ライブチャット ブログ