ライブレポート47(by 小口一真)



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2004.8.13. 大塚 Welcome Back

Open…18:30〜、Start…19:30〜、Dixie Porkは1バンド目、Charge…2000円


当日の出演バンド順

1、Dixie Pork
もうちょいお客さんの入りがほしい…
2、Prime Qurtet
実はここで一緒にやるのはもう3回目
ある意味お馴染み…というやつです



ライブ終了後、セッションが始まった
Prime Qurtet さんのメンバーと交ざり、共に演奏をする

曲目

1、Hey Hey Hey
2、Jagtime Ragband
3、Dixie Chile
4、Dixie Train
5、田園少年
6、ぐるぐる Night
7、ダメ人間の詩
8、夕立
9、Mountain Pa Pa


 調子こいてアコギを買ってしまった。ヤマハのエレアコだ。奏きたい、奏きたい、人前で 奏きたい!そんな衝動は太陽が東から上るように、当たり前にデキシーポークのライブに導入されていったわけだ。そんなわけで、初っ端 からアコギセットで始まったこの度のライブ。確かネヴィルブラザーズあたりを意識して作った、Hey Hey Hey から始まった気がする (よく覚えていないのは小口一真の悪い癖である)。

エレキの写真しか残っていなかった

 正直、今回のレポートではこの日のライブのことよりも、デキシーポークのライブ全体を語っていきたいので、 簡単に結論を言うと、『タンタンとしていた』の一言に尽きるわけだ。不慣れなアコギスタートというのも一因にあるかもしれないが、 この愛すべきチンポコバンド学習能力の低さが最も大きかったのだと思う。まずライブが終わってから皆で反省することがなーい。各々 個人が勝手な解釈でライブを振り返る。しみちょくやミスターアツミあたりは「今日の俺かっこよかったなぁ」とか、勝手に思い込んで たりするんじゃないだろうか。実際はでもなかったりするんだろうけどね。竹内に至ってはライブが終わってからもマイペースだ。 とりあえずカメラに向かう、そしてお客さんと喋る、機材を積む、帰る…。俺に語りかけておくれよ Baby!
 まあこんな感じで皆が皆チンポコだ。でもね、基本的に俺は傷つき易いんですよ。ナイーブ、ナーバス、何でもいいや…。そんな チンポコ野郎達も日々の暮らしはロックンロール。だってさぁ、いい年の男達が定職にもつかず一緒に住んで、猫も飼っているんだぜ! 「プライベートが大切なので」と言ってた竹内 Boy だって俺の部屋でドラクエやってんだから世話ないよね。これ正にロックンロール、 内田裕也式に言えばロケンロール。いつも満たされない状態が続いている。ロング&ワイディングロードだね。これこそ、この不完全燃焼 さこそ、若気の至り。やんちゃ丸、あの頃君は若かった、みたいな愛すべきチンポコバンドの魅力なのかもしれない。いい加減大人に なれよ、だって?そん時は俺がギターを手放す時やな。だからいつまでもがきんちょでいたいぜ Baby!もっと僕は僕でそれ以上でも ないからね(by 田園少年)。

 最近、色々な角度でこのバンドを見ることができるようになってきた。と言っても、そんな格好いいものではなく、 喜怒哀楽…この一言。パライゾで生きることを喜び、Find My Country Road で不遇なる状況を怒り、ドアドアで景色に哀愁を感じ、 Gumbo でリズミカルに音楽を楽しむ。そのどれにも共通して言えるのが「希望」だ。こんな言い方恥ずかしいけれども、デキシーソングに 敗北はない。常に一発逆転を狙ったアメリカンドリームが含まれているのさ。Fight!一発!!これこそ正にデキシーポーク。愛すべき チンポコバンドなのだ。



  最近の珍事

 スニーカーを6足も買ったこと。アディダス、スーパースター、ダコタ、プーマーなど。


  一言

 む〜んな気持ちはおセンチ。


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