1、ラッキーカムカム | 2、Dixie Pork |
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7月18日日曜日 入間フェロウズ。もうずいぶん昔のことのような気がする。それというのも
僕がこのライブレポートになかなか取り掛からなかったせいだ。ごめんねタケウチクン。しかしそろそろ僕もこの重い腰を上げなければ
ならない。だってもう既に一月以上経ってしまったんだもの。それじゃあ一つずつ思い出していってみようか。う〜いメンドくせ。
まずは対バンだ。この日は全部で2バンド。我らが狭山の星ディキシーポークに対するは熊谷の雄、ラッキー
カムカム。なんかこうやって書くととってもローカルだわ。地域密着型バンド、ディキシーポークをよろしくお願いします!カムカム
さんはボ・ガンボスとか小坂忠とかリトルフィートとか通好みのカバー曲をいっぱいやってた。スティーリー・ダンのカバーまで飛び
出したのはビビった!難しかったろうなあ。ライブの後お話ししたら、熊谷でよくやってるライブハウス出ないかと誘って下さった。
こうやって日本中でライブ出来るようになったらいいなあ。
そして2バンド目がディキシーポークです。前回フェロウズでやったときは『アベタクホ、サバイバルいとうさんに怒られる事件』と
いうのがあったから我々は気合を入れて望んだのだ。その甲斐あってけっこういい演奏が出来てたような気がする。結構盛り上がったし。
細かいことはもう覚えてないんですが。それにしてもフェロウズのお客様はあったかいなあ。マスターはキビしいけど(笑)。
まあライブの概要としては大体こんな感じ。あとは小さい思い出がいくつか。まず僕がこの日のライブがずっと
土曜日だとばかり思っててそのせいで来るはずだったお客さんが来れなくなってしまったこと。コグチの弟(愛称が何故かエディー)は
わざわざバイト空けてくれてたのに一日ずれてたから来られなかったらしい。ほんとすいません…。そしてそのせいで何故かコグチが
お母さんに怒られたらしい。悪いのは僕なんです、ごめんなさい。でもコグチのお母さんはちゃんと来てくれてた。フェロウズでやる
ときは必ず来て下さる。あったかいなあ。いつもありがとうございます。
あともう一つはユカちゃんとその仲間たちがライブの後、家に遊びに来たこと。ユカちゃんというのは専門学校の録音科に通ってる
娘で、今度夏休みの課題としてディキシーポークの曲を録音してくれるのだ。その班の仲間が全員でウチに遊びに来た。皆さんお若い
ので宴会は大いに盛り上がり、僕は次の日バイトがあったもんで、こっそり先に休ませていただいたのだが、実はフェロウズから結構な
量のお酒を飲んでいたもんで、2階の自分の部屋に着いたら窓から夜空に向けてゲロ吐いてしまった!だってトイレに行くとバレちゃう
から恥ずかしかったんだもん…。その後僕の嘔吐物は玄関の屋根の上で名残を惜しむように日の光を浴びて何日もキラキラと光り輝いて
いたのです。しかもそれを知ってたのは世界でただ一人僕だけなのだ!なんかそういうのっていいよネ。それがこの日の一番の出来事
かなあ。
あー、あと『アツミのDVD事件』というのもあったんだけどそのお話はまたの機会にしましょう…。
最近の私
池袋の区民プールに行ってきました。特に体鍛えるためという訳ではないのだけどむしょ〜に泳ぎたくなって、
夜勤の後とかに一人ぼっちで行ったりしてます。といってもまだ2回しか行ってないけど。バイトの後輩に話したらなんて寂しい男
なんだ!という目で見られてしまいました。まあ、確かにそうかもしれない。でも村上春樹の小説なんかに一人で黙々と泳いだり走ったり
する描写がたまに出てくるけどあれを見るとなんだかすごい楽しそうなんだよなあ。でも区民プールはメチャクチャ込んでてとても
ゆったりと自分を見つめるどこじゃなかったです…。
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