ライブレポート43(by 小口一真)



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2004.6.19. 飯能カフェ夢月

Open…19:00〜、Start…20:00〜、Charge…1500円


当日の出演バンド順

1、Dixie Pork
暖かい雰囲気の所で、演奏
しやすかったように思う
2、石井明夫
今日はパーカッションのOTOさんとの
デュオを見せてくれた。相変わらず熱かった


意外にオシャレ!?カフェ夢月にて
飯能駅だら徒歩3分くらいの場所です

曲目

1、田園少年
2、ドアドア
3、Dixie Chile
4、Jagtime Ragband
5、ダメ人間の詩
6、Dixie Train
7、ドライブへ行こう
8、あくびの出る歌
9、ぐるぐる Night
10、パライゾ


 Dixie Pork というバンドを結成してハウスに住み、僕らは様々な人々に出会い、そこそこに 様々な場所へと旅に出ることもできるようになった。今回の物語は、そんな出会いから生まれたお話しである…。

清水とPちゃん 竹内とPちゃん

 「田中 研」さんとの出会いは、入間フェローズのライブにてである。「如(ごとく)」という素晴らしいバンドの ギターを弾く田中研さん(タナケンさん)と僕らはすぐ意気投合し、その後の場でも顔を合わせることが多くなった。そんなある日、 タナケンさんから一本の電話が入った。「実は…。」なんでもタナケンさんの最愛の奥様がカフェを始めるというので、そのセレモニー の一環として演奏しないか、という誘いだったのだ。しかも、共演があの「石井明夫」である。石井明夫さんの名を始めて訊く方々も いるだろうから説明しよう。この人も2年ほど前に入間フェローズで出会い、以来仲良くして頂いている放浪のスナフキン、いや、愛と 涙の吟遊詩人である。歌声、ギター、パフォーマンス全てが格好良くて、僕の尊敬する男の一人である。(実際は合うと緊張してあまり 話せませんけどね。)
 そんな氏と、久々に肩を並べて演奏できる。しかもそれがタナケンさん企画で、今までやったことの無い「カフェ」という場で、 セレモニーで…。とにかく、最高の気分だった。『カフェ夢月』僕はワクワクしながらその日を迎えるのであった。

小口とPちゃん

 道に迷いつつも、何とか飯能駅前近くのカフェ夢月に到着。思ったよりもお洒落な感じで、青山とか代官山に ありそうな雰囲気があった。中はというと、これまた打ちっぱなしが非常にかっちょ良くて、壁にかけられている前衛的なアートが これまたいい。(余談ですが、ライブ終了後に、タナケンさんの美人な奥様の手作りのケーキとコーヒーを頂いたんだけど、絶品でした。 皆様もぜひお試しあれ。)
 リハもすんなりといき、音の響きの良さにも感心した。石井明夫さんのリハから僕は拝見させて頂いたのですが、今回はジャンべ 叩きのOTOさんを連れてのセットだった。最高にしびれた。
 正直、ライブ本番のことはあまり覚えていない。でも、皆様にはおわかりでしょう。これだけ思い入れのあったライブの結果が。
 この日、一人の可愛らしいファンとの出会いがあった。Pちゃんいう女の赤ちゃんだ。この子の将来が楽しみだなぁとか、かなり お節介な事まで考えてしまう今日この頃です。出逢いから全てが始まり、また新しい出逢いが生まれ、輪となっていく。これだから 音楽はやめられない。

  最近ハマっているモノ……FFZ(海チョコボが作れない)

  座右の銘……反省はしても後悔はするな

  願い……Pちゃんが大きくなる頃は、もっと住み良い世の中でありますように


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