ライブレポート4(by 清水裕介)



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2003.2.12.初台ドアーズ open18:00〜、start20:00〜、Dixie Porkは1バンド目、charge…2000円

曲目

1、パライゾ
2、Jagtime Ragband
3、Find My Country Road
4、Dixie Chile
5、ドアドア
6、All The Night
7、ガッチャ
8、田園少年

この日の出演バンドは3つ。1番目ディキシーポーク、2番目 the つばめ、3番目 Bloach。午後7時過ぎ、アンケート・デモCDの降り込み、機材の搬入、リハーサル等、しち面倒ななんやかやを経てやっとライブが始まる。

1曲目はパライゾ。この日は Bloach というバンドのおかげでお客様がだいたい200人くらい、しかも女性ばっかり。バンドのみんなも口には出さないがけっこう緊張してたと思う。なのに何故か急きょ小口の入れ知恵で(ホントーにキタナイ奴だ)渥美が1人でステージに出てドラムから始める事になった。渥美もよくやるな。渥美がたたくドラムの リズムに導かれ4人がそれぞれの持ち場につく。ところでこの日はお客さんの顔がなんだかよく見えた。いつもは照明の具合でお客様の顔まではあんまり見えないものなんだけど何故だろう。渥美や小口はこの娘がかわいかったなどと色々言ってたけどよくそんなところまで見てるな。Broach のファンに僕等の演奏がどういう態度で迎えられるか心配だったけど、わりとみんな最後まで真剣に聴いてくれていたみたいだった。パライゾのイントロは徐々にアドリブで各パートが加わっていくんだけど、このときの高揚感というのは何物にもかえがたい。1曲目にやるとなおさらである。目立ちたいけど失敗したらイカンと思い僕のボリュームは小さかったかもしれないけど。ちなみに小口は大勢の女性客の 前でチ○ポと歌うのが恥ずかしかったらしい。
2曲目は間髪入れずに Jagtime Rag Band。この曲はライブでやるのは 2度目なのでまだ慣れていない。僕の結構長めのソロがあるんだけどまだまだですなぁ。もっとばらえてぃに富んだお花畑のようにやりたいな・・・。終ったところで小口の軽いMCが入る。意外と落ち着いている(ように見える)。
3曲目、おなじみカントリーロードを経て4曲目の新曲 DixieChile。実はディキシーポークのライブでギターを弾いたのはこれが初めてだったんだけど、馴染みのお客さんに聞くと曲が始まってしばらくするまで、僕がギターを弾いていたことに気付かなかったそうだ。初めて立って演奏したのに!別に緊張していたわけではないんだけど、なかなか新鮮でした。秋山に近づいて微笑み返してみたりとか。この時は渥美も楽しそうにニコニコしてたなぁ(まあいつもの事か)。
そして5曲目がドアドア。この曲ももう長い曲ですがギターでやるのはこの日が初めて。前、ライブの録画ビデオを観た時に歌っている僕の目線がギョロギョロピクピク、右往左往していて大変ショックを受けたので、この日は客席の上の虚空をずっと凝視するよう努めてみました。結果はどうだったでしょうか?
さあラスト3曲、再びゼロワン(我が愛機)の前に座り6曲目 All the night。最近、僕のソロの時に小口が「がんばれ、負けるな!」とか「出来るかな?」とか言ってるが、なんだか猿回しとそのサルみたいでやだなぁ。
7曲目がガッチャ!!!この曲には個人的に『!』を3つ付けたい。ほんとうにライブ映えする曲だと思う。慣れてくればもっと良くなるに違いない。
ラストは田園少年。この日は竹内のピアノイントロから始めた。ライブでは、竹内は一番遠いので目も合わないが(実は音もよく聞いていない)この時ばかりは竹内に注目してしまう。竹内はいつも落ち着いているなあと思う。田園少年は最近キーを下げたんで、小口が歌う歌う、暴れる暴れる。始める前からギター外してやる気満々だったし。

全体としてこの日のライブは、バンド始まって以来の大勢のお客様のおかげで、かなりハイテンションでお届けする事ができました。そのわりにはメンバーはみんな落ち着いていてカラ回りもせずいい感じでやれたんじゃないでしょうか。次回は15日のフェローズですか、僕は出演れないんですけど。その次は25日のクロコダイルです。それでは次の方、どーぞ。

(原文には過激な表現が含まれていたため、一部訂正をさせていただいております。)


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