2003.9.3. 大塚ウェルカムバック open…18:30〜、start…19:50〜、Dixie Porkは1バンド目、Charge…2000円
この日は大学の先輩のバンド、Paul's Good Company との対バンだった。僕が憧れていた人達とのライブで、
自然とテンションが上がっているのがわかった。
ところで、オープニングを務める僕たちは、開演時間が近づくにつれ集中するとともに、お客さんの入りが気になっていた。しかし
スタートが迫っても、ひとっこひとり入ってこない。確かに集客に自信があるバンドじゃないけど、「これはない!これはない!」と
皆連呼した。こんなことは今までなかった。
来てくれるはずの知り合いに電話し始めた。そのとき電話し終えたメンバーの顔は、焦燥と安堵が入り混じった顔であった。理由は
あった。落雷で電車が止まってしまったのだ。そして電話した後のメンバーの表情にも理由があった。誰も来ない理由が自分たちでは
なかったという、焦燥と安堵の表情と、でも結局誰も来れないんじゃあ、だめじゃん、どーしよ…の焦燥の表情だったのだ。
三波春夫の「お客さまは神様です。」しかり、某床屋に貼ってあった「お客さまは髪様です。」しかり、見に来てくれる人達の
ありがたさをこれほど感じたことはなかった。結局このままじゃ始められないということで、ウェルカムバックさんに頼み込んで、
30分ほど始まる時間を遅くしてもらった。ほんとにヒヤヒヤした。
まったく何が起こるかわからない。
人間万事、塞翁が馬である。一寸先は闇である。
ほんとにまったく!!まーったくわからん!!ほーんと大変だ!まったく…
もう帰る!!
……これじゃあ駄目だね、竹うっちゃん…おこるよね〜〜
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