ライブレポート15(by 渥美朋久)



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2003.4.12. 上野水上音楽堂 open14:00〜、start14:30〜、Dixie Porkは2バンド目14:55〜、charge…前売り2500円、当日3000円

曲目

1、パライゾ
2、ガンボ
3、ガッチャ
4、田園少年

 サウスサイドレコード主催のブルース祭り、LIVING TOKYO BLUESの会場がある上野水上音楽堂に着いたのはまだ朝の6時くらい だったと思う。入りの時間は10時なのに、この極端な到着のはやさは遅刻常習バンドの最終手段である、‘家で寝ないで、 ライブ会場で寝てれば遅刻じゃないよね作戦’を遂行した結果である。まあ朝の6時に会場近くに車を止めることが出来たのだから、 この作戦は成功とメンバーの誰もが思った。あと気をつけるのは寝過ごしてしまうことだけ・・いくつもの携帯アラームをセットして 僕たちは短い眠りについた。
 9時45分、アラーム音が鳴り響き皆が起きた。ここで寝過ごすなんてミスは犯さない。(さ〜て行くか〜)カギをまわして エンジンをかける。「・・・・・」エンジンを「・・・・・・・・・・」かからない・・ひょえ〜〜〜!!僕たちは原因不明の エンストで結局遅刻した。修理代4万円。チャキーン!チャキチャキチャキーン!!

 上野ブルース祭りはローラーコースターさんをはじめ、数々の大先輩ミュージシャンが出演するので、下手は打てないという プレッシャーが僕たちにはあった。しかもせ、千人は入るといわれている会場でのライブ。ライブの模様を撮ったビデオをまだ 見ていないけど、演奏をしている僕たちはきっとガチガチだっただろう。でもはじめて聴く人がほとんどの場所でオリジナルを やって、拍手をもらうというのはかなり嬉しいものがあった。夜も更けてきたころには大物バンドがステージで観客をかなり 沸かせていた。そのころには僕もひとりのお客さんとしてただただ楽しんでいた。もしまたこのイベントに出演したら、 今度は夜に出演してお酒をおいしくする音楽をお客さんにおくりたいと思う。ちなみに我が機材車ディキシートレインはこの度の エンストを乗り越え、いまもふてぶてしいありさまでディキシーハウスの脇に健在である。


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