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2003.1.4.渋谷ギグアンティック open18:00〜、start18:40〜、Dixie Porkは2バンド目19:20〜、charge…1600円
年も明け、装いも新たに…今回のライブからメンバーによる感想みたいなものを書かせて頂く事になりました。
という事で新年一発目は私竹内が書きたいと思います。
今回のライブは、大学時代のサークルの先輩の今野大輔氏が参加している、(why don't you)BUFFET!!
というバンドのイベントに急遽参加という形で、お客さんの入り状況が心配でしたが、満員御礼という感じでした。
さて、私竹内は御存知の通り、他の4人のメンバーとは一緒に暮らしているわけではないので、
ゆえにライブ会場には別々に行くというのがここ最近の状況です。そこで私はいつも危惧しております。
それは遅刻をするんじゃないかということ…。
思えばこのバンドに遅刻はつきものでした。過去には、朝9:00入りのところを8:45に起きてみたり、
池袋に昼13:00入りのところなのに、その時まだ狭山の自宅にいたり…。機材は自分たちで持ってくるので
移動は基本的に車、確かにどれだけの時間がかかるかは予測しづらいのですが、それでも時間どおりに
ライブ会場に着くというのは至難の業だったのです。
そんなことから、今回は2003年最初のライブだし、イベントということもあって遅刻は絶対避けたかった…。
会場入りは午後三時…狭山から渋谷までは正月の影響もあって道は相当混む…特に都心に入るあたりから混雑する…
そう思い、私は前日メンバー全員にその注意のメールを送り、当日の朝にも似たようなメールを送りました。
思えばこの時、すぐメールが帰ってこない事に危機を感じておけば良かった…。
その頃のDixie House…時間は13:00過ぎ…小口氏の「はい遅刻!」という声で全員起床。
その後、道を間違えたことも手伝って、会場に着いたのは結局17:30…。もちろんリハの順番も
最後にして頂き、実際リハもあまりできず、ギグアンティックの皆さんには多大な迷惑をかけたことを、
この場を借りて(今更ですが)深くお詫び申し上げます。
で、リハに時間がかけられなかったのもありますが、演奏中、なんの音かはわかりませんが、低音が
回っていたように感じました(外の音はそうでもなかったみたいですけど)。そのせいか、演奏している
メンバーに歌があまり届かなくなってしまったのです(もちろん自分の声も)。これは結構大変な事で、
演奏中の不安要素としてノリに影響してしまうのですが、小口氏はそれを察知してか「田園少年」のときは
ギターを全く弾かず、急遽歌だけに専念し始めたのです。少し私はびっくりしましたが、Dixie porkが成長した瞬間!?
とも思いました。基本ですが、一年ぐらい前では考えられなかった事です。また、それをやるにも大変勇気の
いることだと思います。過大評価しすぎですかね…。それもあって、私自身としては何気に満足しております。
いつも私達はライブ後、お客さんにアンケートを配り、感想などを書いていただいているのですが、
もちろん観客視点の意見として大変参考になります。しかしバンドメンバーからの視点というのも
多いに今後参考になるのだと思います。それが、今回から始まったライブレポートを作った次第です。
そんなわけで、これからもDixie Porkをよろしくお願いします。
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